この記事では、映画を鑑賞した方に向けて、登場人物の行動や役割を整理しています。
作品の内容に触れていますので、未視聴の方は先に本編をご覧ください。
あらすじを振り返りたい方はこちら。
ヘイトフル・エイトのあらすじ整理
デイジー・ドメルグとは?
デイジー・ドメルグは映画ヘイトフル・エイト(2015年/監督:クエンティン・タランティーノ)に登場するジェニファー・ジェイソン・リーが演じる賞金首の女性である。
賞金稼ぎの首吊り人ジョン・ルースに捕まり連行されており、ルースとは常に手錠で繋がれている。
作中では左目に大きな黒いアザを作った状態で登場し、一言目から黒人差別用語を発する。
ルースに度々殴られるが、どこか余裕が感じられ、飄々とした態度をしている。
懸賞金は破格の1万ドルで、金額を聞いたマーキス・ウォーレンは女優でも殺したのかと尋ねるが、ルースは性根の腐った人殺し女とだけ説明し、詳しい罪状は語られない。
ミニーの紳士服飾店に到着してからは目立って動く場面は少ないが、ジョー・ゲージがコーヒーに毒を入れる所を唯一目撃している。
そのため第4章のタイトルは「ドメルグには秘密がある」となっている。
ルースが毒入りコーヒーを飲み苦しんでいる所へ発砲し、とどめを刺すが、その際に顔にルースの血を浴びせられる。
マーキス・ウォーレンが床下から発砲された後の回想シーンでは、
デイジー奪還の目的でミニーの店が制圧されていたことや、デイジーがその主謀者ジョディの姉であることが明らかとなる。
床下に潜んでいた弟のジョディと一時の再会を果たすが、直後にマーキスによってジョディを射殺されてしまう。
ここで弟の名前がジョディ・ドミングレであり、悪名高きギャングのボスであったことを語り、デイジーの懸賞金が高額だった理由が判明する。
この頃には最初の余裕は一切なくなり、何とかクリス・マニックスを引き込もうと説得を試みるが、
マニックスは毒入りコーヒーを注いだ際にデイジーが黙っていたことを根に持っており、交渉は失敗に終わる。
その後、首吊り人ジョン・ルースの意思を汲み、マーキスとマニックスによって絞首刑に処され死亡する。
「ドメルグ」はフランス語圏に見られる姓であり、弟のジョディがフランス語を話す場面があるが、
「ドメルグ」と「ドミングレ」の違いや出生については作中では特に語られていない。
