この記事では、映画を鑑賞した方に向けて、登場人物の行動や役割を整理しています。
作品の内容に触れていますので、未視聴の方は先に本編をご覧ください。
あらすじを振り返りたい方はこちら。
ヘイトフル・エイトのあらすじ整理
マーキス・ウォーレンとは?
マーキス・ウォーレンは映画ヘイトフル・エイト(2015年/監督:クエンティン・タランティーノ)に登場する、サミュエル・L・ジャクソンが演じる黒人の賞金稼ぎの男である。
捕らえた賞金首の死体3体をレッドロックへ運んでいる途中、長年の相棒である馬のラッシュが悪天候によって倒れてしまい、ジョン・ルースが貸し切る駅馬車を止め、同乗を申し出る。
ルースは、連行中の1万ドルの賞金首デイジー・ドメルグを他の賞金稼ぎに横取りされることを警戒しており、他人を乗せることに消極的だったが、
マーキスとは初対面ではなく、輸送中の賞金首の総額懸賞金が8000ドルであることや、デイジーの存在を知らなかったことから、最終的に乗車を許可する。
道中、自称保安官の男クリス・マニックスも同乗することになるが、この時にルースとお互いの懸賞金を守り合うよう一時的な協力関係を結んでいる。
ミニーの紳士服飾店に到着してからは、店を任されたと語るボブに対して不信感を抱き、度々試すような質問を投げかける。
店内では、元南軍将軍のサンディ・スミザーズを発見すると、すぐに話しかけて口論となるが、オズワルド・モブレーによって一旦はその場を収められる。
その後、改めてスミザーズに接触した際には、彼の息子を自らが殺害したことを告げて執拗に挑発し、先に銃を取らせた上で正当防衛の形で射殺する。
ルースが毒入りコーヒーによって苦しみ、デイジーに射殺された直後、マーキスは即座にデイジーの銃を没収する。
さらに、ジョー・ゲージ、モブレー、ボブの3人を壁際に並ばせ、犯人の特定に動く。
まず、最初から不信感を抱いていたボブを問い詰め、毒を入れた犯人の一味のひとりであると断定して射殺する。
店内に自称保安官のマニックスがいるため、残った2名を疑いだけでの射殺は許されない状況にあったが、
- 犯人の目的はデイジーの奪還であること
- 賞金首は生死を問わないこと
この状況を利用し、「名乗り出なければデイジーに毒入りコーヒーを飲ませる」と宣言することで、この映画のミステリー要素を一瞬で終わらせる。
この脅しに耐えかねてジョー・ゲージが自白した直後、マーキスは床下に潜んでいたデイジーの弟ジョディ・ドミングレに睾丸を狙い発砲され瀕死の重傷を負う。
それでもマニックスと共に床下のジョディへ、出てこなければデイジーを殺すと脅し、丸腰で投降させたうえで後頭部へ発砲し射殺する。
その後、デイジーと共にマニックスを取り込もうとするオズワルド・モブレーも射殺し、隙を見て銃を手にしたジョー・ゲージも射殺する。
最後はデイジーに向けて引き金を引くが弾切れとなり、マニックスと共にデイジーを絞首刑に処する。
なお、作中では合計13回発砲し、4人を射殺している。
こちらの記事で作中の会話をもとにマーキス・ウォーレンの過去を整理しています。
マーキス・ウォーレンの過去を整理|ヘイトフル・エイトの登場人物
