マーキス・ウォーレンの過去を整理|ヘイトフル・エイトの登場人物

この記事では、映画を鑑賞した方に向けて、映画ヘイトフル・エイト(2015年/監督:クエンティン・タランティーノ)に登場する、マーキス・ウォーレンの過去を作中の会話から整理しています。

作品の内容に触れていますので、未視聴の方は先に本編をご覧ください。

あらすじを振り返りたい方はこちら。
ヘイトフル・エイトのあらすじ整理


マーキス・ウォーレンの過去



南北戦争時には北軍の騎兵隊に所属していた。

南軍のサンディ・スミザーズとはバトンルージュの戦い(1862年)で同じ戦場にいた

南軍に捕らえられ、ウエストバージニア州のウェレンベック(作中に登場する架空の地名または施設名称と思われる)で捕虜となる。

収容所に火を放ち脱出を図った結果、多くの犠牲者を出すことになり、南軍から3万ドルの賞金をかけられることになる。

なんとか北軍の陣地まで逃げ延びたものの、放火による犠牲者の中には北軍の捕虜も含まれていたため、卑怯者の烙印を押され騎兵隊を追放されてしまう。

その後はワイオミング周辺に身を置いていたものと考えられる。

賞金は徐々に下がり5000ドルまで減額。

この時期にマーキスの賞金を狙ってワイオミングへやって来たスミザーズの息子、チェスター・チャールズ・スミザーズを殺害した可能性が高い。

1865年終戦を迎える。


ジョン・ルースとは初対面ではなく、作中では8ヶ月前にテネシー州のチャタヌーガで一緒にステーキを食べている。

この際、マーキスはルースにリンカーンの手紙を一度見せている。

なお、戦後は賞金をかけていた南軍自体が消滅していることや、ルースがマーキスの賞金を知らないこと、ワイオミングからテネシー州まで自由に移動している様子からも、現在は賞金首ではないと考えられる。