この記事では、『ヘイトフル・エイト』に登場するマーキス・ウォーレンの過去を整理しています。
作品の内容に触れていますので、未視聴の方はご注意ください。
『ヘイトフル・エイト』
2015年/監督:クエンティン・タランティーノ
あらすじを振り返りたい方はこちら。
ヘイトフル・エイトのあらすじを整理
マーキス・ウォーレンの過去
作中の描写や登場人物の会話から読み取れるマーキス・ウォーレンの過去を、大まかにタイムライン形式でまとめていきます。
- 南北戦争時北軍の騎兵隊に所属する
南北戦争時にマーキスは北軍の騎兵隊に所属していた。
南軍のサンディ・スミザーズとはバトンルージュの戦いで同じ戦場にいたことが語られており、対立関係にあった。
- 捕虜時代南軍の収容所へ送られる
マーキスは南軍に捕らえられ、ウエストバージニア州のウェレンベックで捕虜となる。
ウェレンベックは作中に登場する地名または施設名で、実在は確認できない。
脱出後に追放される
マーキスは収容所に火を放って脱出を図るが、その結果、多くの犠牲者を出すことになる。
この件により南軍から3万ドルの賞金をかけられ、さらに北軍の陣地まで逃げ延びたあとも、犠牲者の中に北軍の捕虜が含まれていたことから卑怯者の烙印を押され、騎兵隊を追放されたとされる。
- 潜伏期ワイオミング周辺で活動する
作中で明言はされていないものの、その後のマーキスはワイオミング周辺に身を置いていた可能性が高い。
また、この時期に賞金稼ぎへ転じたものと考えられる。
その間に南軍の戦況悪化の影響か、マーキスにかけられた懸賞金は徐々に下がり、5000ドルまで減額された。
さらに、マーキスの賞金を狙ってワイオミングにやって来たスミザーズの息子、チェスター・チャールズ・スミザーズを殺害した可能性も高い。
- 1865年終戦を迎える
南北戦争の終結後も、マーキスはそのまま賞金稼ぎとして生計を立てていたものと考えられる。
- 本作の8ヶ月前
- 第1章ジョン・ルースとの再会
本編第1章では、賞金首を運ぶジョン・ルースと再会し、吹雪の中で同じ駅馬車に乗り込むことになる。
マーキスは賞金首なのか?
終戦後は懸賞金をかけていた南軍自体が消滅していることや、ルースがマーキスが賞金首だと認識していなかったこと、
ワイオミングからテネシー州まで自由に移動している様子から、おそらく現在は賞金首ではないと考えられます。