※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。
マーシャル博士の恐竜ランド
(Land of the Lost)
作品データ
2009年|アメリカ|SF・冒険・コメディ
監督:ブラッド・シルバーリング
出演:ウィル・フェレル, アンナ・フリエル, ダニー・マクブライド, ヨーマ・タコーネ ほか
失脚した科学者が恐竜と異次元で再起を狙う話
テレビで大失敗して表舞台から消えた科学者が、よく分からない理論を信じた結果、恐竜だらけの異次元に落ちる。
助手とテーマパークのおっちゃんと一緒に、意味不明な文明と恐竜に追い回されながら、なぜか世界の危機まで背負うことになる。
わりとどうでもいいノリで始まるのに、話はどんどんカオスな方向へ。
ざっくり時系列
・マーシャル博士がテレビ出演で盛大に失敗する
↓
・ホリーが博士の理論に興味を持ち、洞窟調査を提案
↓
・テーマパークの洞窟でタイムワープが発生
↓
・異次元の世界に落ちる
↓
・猿人チャカと出会い、恐竜に追われる
↓
・異世界文明と侵略計画を知る
↓
・装置を巡って恐竜と戦う
↓
・一部は残り、一部は現代へ戻る
物語の主要人物
・リック・マーシャル博士(ウィル・フェレル)
量子古生物学を信じる科学者。世間的には完全に終わった人。
・ホリー・カントレル(アンナ・フリエル)
博士の理論に共感する大学院生。割と冷静枠。
・ウィル・スタントン(ダニー・マクブライド)
テーマパークのオーナー。場違いなのに一番適応力がある。
・チャカ(ヨーマ・タコーネ)
異世界に住む猿人。案内役であり謎に歌がうまい。
・エニック(ジョン・ボイラン)
異世界文明のトラブルメーカー。侵略計画を進める存在。
大失敗から始まる異次元行きの入口
マーシャル博士はテレビ番組での大失態をきっかけに、完全に過去の人になっている。
そこへ現れたホリーが、彼のトンデモ理論を本気で信じ、洞窟調査に誘う。
テーマパークのアトラクション感覚で入った洞窟で、装置を起動した瞬間、時間も空間もぐちゃっと歪む。
恐竜だらけで文明も混ざった世界
目を覚ますと、そこは恐竜、異星人、遺跡がごちゃ混ぜになった世界。
猿人チャカと出会い、案内されるが、ティラノサウルスやアロサウルスが普通に追いかけてくる。
しかもこの世界では、別の文明が地球侵略を企んでいるらしいと分かってくる。
世界の危機とそれぞれの選択
装置を巡る争いの中で、侵略計画が動き出す。
恐竜に乗ったり、歌ったり、なぜかダンスしたりしながら、事態はクライマックスへ。
最終的に、全員が元の世界に戻れるわけではない選択が下される。
この映画のポイント
・SF設定はあるけど深掘りはしない
・恐竜と異世界文明が雑に同居
・ギャグとミュージカル要素が急に入る
・主人公の再起がかなりズレた方向
・勢いだけで押し切る構成
たぶんこんな映画
理屈を求めると一瞬で置いていかれる。
意味が分からない展開が続くけど、それを真顔でやるのが売り。
何も考えずに眺めると、変なテンションだけが残るタイプの冒険コメディ。

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