※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。

DJにフォーリンラブ
(Ibiza)
作品データ
2018年|アメリカ|ロマンティック・コメディ
監督:アレックス・リチャンバック
出演:ジリアン・ジェイコブス, ヴァネッサ・ベイヤー, フィービー・ロビンソン, リチャード・マッデン, ミカエラ・ワトキンス ほか
仕事に疲れた30歳が、勢いでイビサまで恋を追いかける話
ニューヨークで働くハーパーは、評価されない仕事にすっかり消耗中。出張先のバルセロナで有名DJレオと出会い、いい感じになるけど、彼は次の仕事でイビサへ行ってしまう。仕事の電話を無視しつつ、親友に背中を押され、ハーパーは衝動的にイビサ行きを決断する。
ざっくり時系列
仕事に疲れ切った日常
↓
出張でバルセロナへ
↓
クラブでDJレオと出会う
↓
怪しいパーティーでトラブル
↓
レオがイビサへ移動
↓
ハーパーが勢いで追いかける
↓
イビサで再会
↓
仕事と恋が同時に崩れる
↓
ニューヨークへ戻る
↓
離れた場所で気持ちを確認する
物語の主要人物
・ハーパー(ジリアン・ジェイコブス)
PR会社で働く30歳。仕事にも自分にも疲れている
・レオ・ウェスト(リチャード・マッデン)
世界的に人気のDJ。自由な生き方をしている
・ニッキー(ヴァネッサ・ベイヤー)
ハーパーの親友。勢い担当で煽りがち
・リア(フィービー・ロビンソン)
もう一人の親友。トラブルメーカー寄り
・サラ(ミカエラ・ワトキンス)
ハーパーの上司。プレッシャーの塊
バルセロナで、現実から一瞬逃げる
ハーパーは上司サラの無茶ぶりで、週末出張としてバルセロナへ行くことになる。親友ニッキーとリアも同行。現地でナイトクラブに繰り出し、そこで出会ったのが有名DJのレオだった。仕事のことを忘れて、ただ楽しく話せる相手に、ハーパーは一気に惹かれていく。
イビサ行きは、完全に勢い
いい雰囲気のまま別れた直後、レオは仕事でイビサへ移動。上司からの着信が鳴り続ける中、ハーパーは悩みつつも、友人たちに背中を押されてイビサ行きを決める。計画はガバガバで、道にも迷い、よく分からない人に振り回される。完全に旅行テンションで判断が鈍っている。
恋と仕事、同時にやらかす
イビサでレオと再会し、夢みたいな時間を過ごすが、翌朝は現実が待っている。仕事の打ち合わせは勝手に前倒し、連絡は噛み合わず、飛行機にも乗り遅れる。一方で、親友たちはとんでもない方法で仕事を成立させ、さらに事態をややこしくする。
離れた場所で、やっと落ち着く
全部が終わってニューヨークに戻った後、ハーパーはレオから再び連絡を受ける。今度は衝動で動かず、ニューヨークに来てほしいと伝える。完璧な答えは出ないままだけど、無理をしない距離感で気持ちを確かめ合うところで物語は終わる。
この映画のポイント
・30代の仕事疲れがかなりリアル
・旅先テンションの判断ミスが連続する
・恋より友情の存在感が強め
・ヨーロッパ旅行あるあるが多い
たぶんこんな映画
キラキラ恋愛映画というより、勢いで動いた結果のドタバタ寄り。共感できる瞬間と「それはやめとけ」が交互に来る。見終わると、衝動と現実のバランスについてちょっと考えるタイプの一本。

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