※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。
パパVS新しいパパ2
(Daddy’s Home 2)
作品データ
2017年|アメリカ|コメディ
監督:ショーン・アンダース
出演:ウィル・フェレル, マーク・ウォールバーグ, リンダ・カーデリーニ, ジョン・リスゴー, メル・ギブソン ほか
仲良くやってた義父コンビの前に、クセ強すぎる実父たちが現れる話
ようやく平和に共同子育てが回り始めた義父ふたり。
でもクリスマス休暇に、それぞれの父親がやって来たことで全部が狂い始める。
優しすぎる父と、圧が強すぎる父。
世代も価値観も違う男たちが一つ屋根の下に集まり、親子も義理も関係なく大混乱になる。
ざっくり時系列
義父ふたりが共同子育てを続けている
↓
家族全員でクリスマスを過ごすことを決める
↓
それぞれの実父が突然やって来る
↓
父親同士の価値観が激突する
↓
家族イベントが次々と失敗する
↓
大ゲンカで一家離散寸前になる
↓
吹雪で足止めされ本音が噴き出す
↓
それぞれの関係が少しずつ整理される
物語の主要人物
・ブラッド・ウィテカー(ウィル・フェレル)
真面目で気弱な義父。平和主義。
・ダスティ・メイロン(マーク・ウォールバーグ)
元ワルの実父。今は良き共同パパ。
・ドン・ウィテカー(ジョン・リスゴー)
ブラッドの父。陽気だが距離感がおかしい。
・カート・メイロン(メル・ギブソン)
ダスティの父。威圧的で武闘派。
・サラ・ウィテカー(リンダ・カーデリーニ)
母親。家族の板挟みになる。
仲良し体制に割り込んでくる実父たち
ブラッドとダスティは、子どもたちのために一緒にクリスマスを過ごす決断をする。
そこへやって来たのが、正反対な性格の実父ふたり。
場を和ませすぎるドンと、全部を仕切ろうとするカート。
子どもたちの反応も分かれ、親としての自信や嫉妬が一気に表に出てくる。
家族イベントがことごとく事故る
ツリー探し、即興コメディ、クリスマス劇。
どれもこれも張り合いと見栄で台無しになっていく。
昔のトラウマ、隠してきた家族の事情、言えなかった不満。
笑いながら、少しずつ空気が重くなっていく。
吹雪の中で本音がぶつかる
大ゲンカの末、家族はバラバラになりかける。
でも吹雪で足止めされ、映画館に全員集合。
逃げ場がなくなったことで、父と息子、義父同士が本音をぶつけ合う。
完璧な親なんていないと、全員が認めるところから関係が動き出す。
この映画のポイント
・父親が増えるほどややこしくなる構図
・世代間ギャップを全部笑いに変える
・クリスマス映画なのに騒音レベル高め
・前作より家族全体に焦点が広がる
・最終的に全員ちょっと丸くなる
たぶんこんな映画
終始ドタバタで、落ち着く暇はほぼない。
でも笑ってるうちに、親って大変だなって気分になる。
理想の家族像じゃなく、現実のめんどくささをそのまま突っ込んだクリスマスコメディ。

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