スパイキッズ

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ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。




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スパイキッズ
(Spy Kids)


作品データ

2001年|アメリカ|アクション/ファミリー
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:アントニオ・バンデラス、カーラ・グギノ、アレクサ・ヴェガ、ダリル・サバラ ほか


子ども向けかと思ったら、全力でふざけたスパイ映画

タイトルだけ見ると、かわいいファミリー映画っぽい。
でも実際は、スパイ映画の文法をそのまま子どもサイズに落とし込んで、勢いで突っ走る感じ。
ガジェットは派手、敵は分かりやすく怪しい。
理屈より「こうなったら楽しいよね」を優先して進んでいく。

ざっくり言うと、親がスパイで子どもが出動する話

表向きは普通の家庭に見える両親が、実は凄腕スパイ。
ある任務で両親が行方不明になり、残された子どもたちが救出に向かうことになる。
最初は何も分からないまま始まったミッションが、
気づいたら世界を巻き込む話にまで膨らんでいく。

スパイなのに、家庭の話でもある

任務の合間に挟まるのは、わりと素直な家族の話。
親は忙しそうで何をしているか分からない。
子どもは子どもで、親に不満がある。
そのズレが、スパイ活動と並行して描かれていく。

ガジェットは全部盛り

腕時計、メガネ、乗り物、変な形の道具。
「それ本当に必要?」と思うような物まで出てくる。
実用性より見た目と勢い重視で、
使いこなせてるのかどうかも、あんまり気にしない空気。

悪役はちゃんと悪役している

敵は最初から最後まで分かりやすく怪しい。
動きも見た目もオーバー気味で、
深読みする余地はあまりない。
その分、子どもが立ち向かう相手としては分かりやすい存在。

クライマックスは、家族総出

終盤になると、個人戦というよりチーム戦になる。
親と子、それぞれの役割がはっきりして、
「できることをやるしかない」感じで突き進む。
完璧な作戦というより、その場のノリと連携で乗り切る流れ。

ラストは、ちょっとだけ日常に戻る

大事件が終わって、世界は一応落ち着く。
でも、この家族の日常は、もう完全に普通とは言えない。
それでも前よりは、
お互いのことを少し分かった状態で並んでいる感じが残る。

たぶんこんな映画

子どもが主役だけど、子ども扱いしすぎないテンポ。
大人が観るとツッコミどころは多いけど、
それを含めて勢いを楽しむタイプ。
スパイ映画の要素を、
一回ぜんぶおもちゃ箱に放り込んだような一本、そんな印象が残りやすい。

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