スパイキッズ2 失われた夢の島

※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。




Amazon.co.jp: スパイキッズ 2/失われた夢の島 [Blu-ray] : アントニオ・バンデラス, カーラ・グギノ, アレクサ・ヴェガ, ダリル・サバラ, スティーヴ・ブシェミ, ロバート・ロドリゲス: DVD
Amazon.co.jp: スパイキッズ 2/失われた夢の島 : アントニオ・バンデラス, カーラ・グギノ, アレクサ・ヴェガ, ダリル・サバラ, スティーヴ・ブシェミ, ロバート・ロドリゲス: DVD



スパイキッズ2 失われた夢の島
(Spy Kids 2: The Island of Lost Dreams)


作品データ

2002年|アメリカ|アクション/ファミリー
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:アレクサ・ヴェガ、ダリル・サバラ、アントニオ・バンデラス、カーラ・グギノ ほか


島に行ったら、想像がそのまま動き出した

前作よりスケールが一段上がって、舞台は謎の島。
そこでは「子どもが考えそうな生き物」が、そのまま実体化している。
理屈は後回しで、「こんなの見たいよね?」を全部並べた感じ。
世界観が一気におもちゃ箱寄りになる。

ざっくり言うと、ライバルと張り合いながら島に向かう話

スパイとして活動する兄妹は、同世代のライバルチームと張り合う立場になる。
任務の途中で、地図にない島の存在が浮上。
そこに行けば、世界を揺るがす装置の秘密があるらしい。
競争と協力が入り混じったまま、島へ向かうことになる。

スパイなのに、ほぼ修学旅行気分

島に着くまでは、どこか軽いノリが続く。
装備はあるけど、完璧とは言えないし、
チーム内の会話も緊張感より口げんか多め。
命がかかってるはずなのに、どこか楽しそう。

島のルールは、かなり雑

島に入った瞬間から、今までの常識が通じなくなる。
巨大な生き物、不思議な環境、制御できないテクノロジー。
説明は最低限で、
「そういう場所だから」でどんどん進んでいく。

ライバルとの関係が少し変わる

張り合っていた相手とも、
島では単純に敵とは言い切れなくなる。
勝ち負けよりも、生き残ることが優先されて、
関係性がその場その場で揺れ動く感じ。

クライマックスは、島ごと大騒ぎ

話が進むにつれて、島全体が制御不能になっていく。
作戦というより、
起きた問題に順番に対応していく流れ。
派手だけど細かいことは考えない方向で押し切る。

ラストは、少しだけ成長した感じ

島を離れて日常に戻ると、
前よりスパイとして扱われる距離感が変わっている。
完全に大人でもないし、
子どものままでもいられない、その中間あたり。

たぶんこんな映画

前作よりさらに「考えるより楽しむ」寄り。
リアルさや整合性より、
想像力と勢いを信じて突っ走るタイプ。
スパイ映画というより、
巨大な発想メモ帳をそのまま映像にした一本、そんな印象が残りやすい。

コメント