※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。
プランケット城への招待状
(High Spirits)
作品データ
1988年|アイルランド・イギリス・アメリカ|ファンタジー・コメディ
監督:ニール・ジョーダン
出演:スティーブ・グッテンバーグ, ダリル・ハンナ, ビバリー・ダンジェロ, リーアム・ニーソン, ピーター・オトゥール ほか
ニセ幽霊で客を呼んだら、本物が全力で協力してきた話
資金難のプランケット城を救うため、当主ピーターは「ヨーロッパ一幽霊が出る城」という設定でB&Bを始める。衣装と仕掛けで脅かす計画だったはずが、夜になると本物の幽霊たちが現れ、しかも観光ビジネスに本気で加勢してくる。偽装から始まった企画は、恋と因縁と超常現象が入り乱れる大騒動に発展していく。
ざっくり時系列
城が資金難に陥る
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幽霊城として観光客を呼ぶ計画を立てる
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仕掛けの幽霊がうまくいかない
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城に本物の幽霊が出現する
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200年続く幽霊夫婦の因縁が明らかになる
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幽霊たちが客を引き留めるため暴れ始める
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ハロウィンの夜に奇跡の条件が示される
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恋と選択が交差する
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城は救われ、カップルが誕生する
物語の主要人物
・ジャック・クロフォード(スティーブ・グッテンバーグ)
アメリカ人の宿泊客で物語の中心人物
・メアリー・プランケット・ブローガン(ダリル・ハンナ)
城に縛られた幽霊の女性
・ピーター・プランケット(ピーター・オトゥール)
城の当主で幽霊城ビジネスの仕掛け人
・シャロン・クロフォード(ビバリー・ダンジェロ)
ジャックの妻
・マーティン・ブローガン(リーアム・ニーソン)
メアリーの幽霊の夫
金欠の城から始まる無茶なアイデア
代々続くプランケット城は、今やボロボロ。差し押さえまで残りわずかという状況で、ピーターは「幽霊が出る城」として観光客を呼び込む作戦に出る。スタッフ総出で幽霊役を仕込み、最初のアメリカ人客を迎えるが、思ったほど怖がってもらえない。
本物の幽霊がルール無用で現れる
その夜、城には実在の幽霊が姿を現す。200年前の悲劇を毎晩繰り返すメアリーとマーティンの夫婦だ。ジャックがうっかりその“ループ”を壊したことで、メアリーは彼に心を寄せるようになる。ここから城の空気が一気に変わっていく。
ハロウィンの夜に賭ける選択
幽霊たちは城を救うため、客を逃がさないよう超常現象を連発する。真実の愛が条件を満たせば、ハロウィンの夜に奇跡が起きると知ったジャックは、メアリーとの未来を選ぶかどうか迫られる。恋は生者と死者の境界を越え、城全体を巻き込むクライマックスへ。
この映画のポイント
・偽幽霊と本物幽霊のドタバタ
・ロマンチックとコメディの混在
・80年代らしい軽快なテンポ
・幽霊たちの人間くささ
たぶんこんな映画
お化け屋敷コメディかと思ったら、意外と真っ直ぐなラブストーリーに着地する。怖さよりも賑やかさが勝っていて、城の中で起きる全部がちょっと楽しそう。軽い気持ちで観始めて、最後は温度のある余韻が残るファンタジー。

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