パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち

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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
(Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl)

作品データ
2003年|アメリカ|アドベンチャー/ファンタジー
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ ほか

つかみどころのない海賊が全部かき回す話

カリブの海を舞台に、妙に軽やかな海賊が現れて、真面目な若者や気の強い娘を巻き込みながら、呪いと宝と海戦が連なっていく流れ。予想外の方向に話が転がっていく感じが続く。

ざっくり全体要約

港町ポート・ロイヤルで事件が起き、総督の娘エリザベスが謎の海賊たちに連れ去られる。鍛冶屋のウィルは彼女を追うため、型破りな海賊ジャックと手を組むことに。海賊たちは古い金貨にかけられた呪いのせいで、月明かりの下で異様な姿になる事情を抱えている。追う側と追われる側が海を行き交い、裏切りや取引を挟みながら、呪いを解くための条件が少しずつ明らかになっていく。

ずる賢い船長と一直線な若者たち

ジャックは、信用できそうでできない態度を取りつつ、なぜか要所では役に立つ人物。ウィルは腕は確かだけど融通が利かず、正面突破が多め。エリザベスは状況判断が早くて、守られるだけの立場に収まらない動きを見せる。バルボッサは威厳がありつつ、呪いに縛られた焦りも抱えている様子。

港町から外洋へ広がる冒険の舞台

序盤は整った港町から始まって、物語は一気に外洋へ広がっていく。要塞、酒場、無人島、そして海のど真ん中。場所が変わるたびに立場も逆転して、同じ目的でも選ぶ手段が食い違っていく。

追跡と取引が交差する展開

海軍の追撃、海賊同士の駆け引き、同盟と裏切りがテンポよく重なっていく。戦いの合間に軽口が挟まれて、緊張しっぱなしにならない空気感も続く。呪いの仕組みが見えてくるにつれて、誰が何を差し出すのかが焦点になっていく。

呪いの行方とそれぞれの選択

終盤では、呪いを解くための条件が揃って、全員が決断を迫られる。守りたいもの、取り戻したいもの、自由でいたい気持ちがぶつかり合い、立場ごとの選択が結果に繋がっていく。終わり方は次の航海を想像させる余白も残る。

この映画のポイントなに?

冒険活劇の王道に、少しひねったキャラクターを混ぜているところ。剣戟や海戦の派手さと、会話の軽さが同時に進む構成になっている。

たぶんこんな映画

難しく考えずに海へ連れ出される感覚が強め。勢いのある展開と、どこか肩の力が抜けた空気が続いて、観終わったあとも航海の余韻が残る感じが近いかも。

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