※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。
バットマン
(原題:Batman)
作品データ
1989年|アメリカ合衆国|スーパーヒーロー
監督:ティム・バートン
出演:マイケル・キートン、ジャック・ニコルソン、キム・ベイシンガー ほか
大金持ちが夜な夜なコウモリになって、街と因縁ごと殴り合う話
犯罪都市ゴッサムに現れた黒い怪人バットマン。その正体は大富豪ブルース・ウェイン。一方、化学事故で生まれた狂気の犯罪者ジョーカーが街を支配し、2人は過去から続く因縁に引きずられるように真正面からぶつかっていく。
物語の主要人物
・ブルース・ウェイン/バットマン(マイケル・キートン)
ゴッサム一の大富豪。正体を隠して犯罪者を狩る男
・ジャック・ネーピア/ジョーカー(ジャック・ニコルソン)
事故をきっかけに狂気へ落ちた犯罪者
・ヴィッキー・ベール(キム・ベイシンガー)
バットマンを追う女性カメラマン
・アレクサンダー・ノックス(ロバート・ウール)
バットマンの噂を追い続ける新聞記者
・アルフレッド・ペニーワース(マイケル・ガフ)
ウェイン家の執事で、ブルースを支える存在
闇から現れた、正体不明の怪人
犯罪と暴力が蔓延るゴッサム・シティでは、巨大なコウモリに襲われるという噂が広まっていた。ある夜、強盗の前に黒い怪人が現れ、自らをバットマンと名乗って姿を消す。街はざわつき、正体を巡る噂が加速していく。
恋と取材、そして裏社会の崩壊
記者ノックスとカメラマンのヴィッキーは、取材を通じて大富豪ブルース・ウェインと知り合う。ヴィッキーは彼の不思議な雰囲気に惹かれ、2人は距離を縮めていく。その裏で、裏社会ではマフィア同士の裏切りが進み、化学工場での銃撃戦が起こる。
ジョーカー誕生、そして因縁の決着へ
化学工場で事故に遭ったジャック・ネーピアは、白い肌と引きつった笑顔の怪物ジョーカーとして戻ってくる。彼は街を混乱に陥れ、市政200年記念祭を舞台にバットマンへ対決を突きつける。ブルースは自らの過去と向き合いながら、決着をつけに向かう。
この映画のポイント
・ダークでゴシックなゴッサムの世界観
・ヒーローとヴィランの強い因縁構造
・バットマンの正体と孤独を描く流れ
・悪役ジョーカーの存在感
たぶんこんな映画
ヒーロー映画だけど、明るさより影が濃い。街の雰囲気も人物もどこか歪んでいて、その感じがずっと続く。善と悪が派手にぶつかるというより、執念同士が絡み合うのを眺める一本。

コメント