イーグル・ジャンプ

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イーグル・ジャンプ
(Eddie the Eagle)

作品データ
2016年|アメリカ/イギリス/ドイツ|伝記・ドラマ
監督:デクスター・フレッチャー
出演:タロン・エジャトン、ヒュー・ジャックマン、クリストファー・ウォーケン ほか

無理だと言われ続けた青年が、飛ぶだけで歴史になる話

近眼で運動音痴、周囲からは笑われっぱなしのエディが、オリンピックに出たい一心でスキージャンプに挑む。勝つとか負けるとか以前に、まず飛ぶこと自体が奇跡みたいな状況。それでも彼はやめず、型破りなコーチと組んで、とんでもない場所まで行ってしまう。

物語の主要人物

  • エディ・エドワーズ(タロン・エジャトン)
    オリンピックを本気で夢見る青年
  • ブロンソン・ピアリー(ヒュー・ジャックマン)
    元天才ジャンパーで、今は練習場の整備係
  • ウォーレン・シャープ(クリストファー・ウォーケン)
    イギリスオリンピック委員会関係者
  • テリー(キース・アレン)
    エディの父親
  • ジャネット(ジョー・ハートリー)
    エディの母親

「どう考えても無理」から始まる挑戦

幼い頃からオリンピックに憧れていたエディは、周囲の反対をよそに本気で代表入りを狙う。そこで目をつけたのが、イギリスに有力選手がいないスキージャンプ。ほぼ独学同然でドイツの雪山へ向かい、練習場で門前払いされながらも、無謀な練習を続ける。

落ちぶれた元天才との出会い

現地で出会ったのが、かつて天才と呼ばれながらも問題行動で追放されたブロンソン。最初は相手にされないが、何度転んでも立ち上がるエディの姿を見て、ブロンソンの中に眠っていた情熱が戻ってくる。こうして、かなり不格好な師弟コンビが誕生する。

飛ぶこと自体がゴールになる瞬間

過酷な練習と怪我を乗り越え、エディはついにオリンピックの舞台へ。成績だけ見れば決して華々しいものではないが、彼がジャンプ台から飛び立つその瞬間、会場の空気が一変する。結果よりも、そこに立っている事実そのものが、周囲の心を動かしていく。

この映画のポイント

・実話ベースだけど、かなり分かりやすく整理された展開
・勝利より「挑戦する姿」を中心に描いている
・師弟関係がストレートで熱い
・ジャンプシーンの高さと怖さがしっかり伝わる

たぶんこんな映画

上手くいく話というより、上手くいかなくても前に進む話。応援したくなるというより、気づいたら応援してた、みたいな空気感。観終わると、結果がどうだったかより「よく飛んだなあ」って気持ちが残る映画。

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