ラストボーイスカウト|ざっくり時系列

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ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。




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ラスト・ボーイスカウト
(The Last Boy Scout)

作品データ
1991年|アメリカ|バディ/アクション・コメディ
監督:トニー・スコット
出演:ブルース・ウィリス, デイモン・ウェイアンズ, ハル・ベリー, ノーブル・ウィリンガム, チェルシー・フィールド, テイラー・ネグロン, ダニエル・ハリス ほか

人生どん底の探偵と追放フットボール選手が、爆弾と陰謀を素手で踏み越える話

元シークレットサービスの落ちぶれ探偵ジョーと、八百長スキャンダルで転落した元スター選手ジミー。最悪な出会いをした二人は、次々と起こる殺人事件と爆発に巻き込まれながら、巨大なスポーツ賭博と政治の闇に踏み込んでいく。皮肉と悪態を吐き散らしつつ、気づけば命懸けで背中を預け合うコンビになっていく。

ざっくり時系列

フットボール選手が試合中に銃乱射

私立探偵ジョーが警護の仕事を引き受ける

依頼主が車爆弾で死亡

元QBジミーと遭遇

ストリッパーの恋人が殺害される

録音テープで陰謀の存在が判明

殺し屋に狙われ証拠が消える

ジョーの娘が拉致される

スタジアムで最終決着

陰謀の首謀者が全滅

ジョーとジミーが相棒になる

物語の主要人物

・ジョセフ・“ジョー”・ハレンベック(ブルース・ウィリス)
 元シークレットサービスの私立探偵。

・ジェームズ・“ジミー”・ディックス(デイモン・ウェイアンズ)
 リーグから追放された元フットボールスター。

・コーリー(ハル・ベリー)
 殺害されるストリッパー。事件の発端となる人物。

・シェルドン・マルコーネ(ノーブル・ウィリンガム)
 フットボールチームのオーナー。

・マイロ(テイラー・ネグロン)
 マルコーネに仕える殺し屋。

・ダリアン・ハレンベック(ダニエル・ハリス)
 ジョーの娘。

試合開始前から、すでに何かがおかしい

物語はフットボールの試合中、選手が突然銃を持ち出すという衝撃的な場面から始まる。その裏で動いていたのは、スポーツ賭博と政治が絡み合った巨大な金の流れ。ジョーは軽い警護の仕事のつもりで関わるが、依頼主は車爆弾で死亡し、一気に引き返せない状況に放り込まれる。

出会い最悪、相性最悪、それでも組むしかない

ジョーの前に現れるのが、元スター選手のジミー。口が達者で問題だらけ、しかも恋人はすでに殺されている。互いに信用ゼロのまま行動する二人だが、殺し屋に追われ、爆破に巻き込まれ、気づけば一緒に地獄をくぐる羽目になる。皮肉と冗談が飛び交う一方で、状況はどんどん悪化していく。

スタジアムで迎える、全部盛りの最終局面

陰謀の核心は、フットボールチームのオーナーと上院議員による賭博操作だった。ジョーの過去も絡み、娘が人質に取られたことで、舞台は満員のスタジアムへ。銃撃、追跡、落下、爆死と、ありとあらゆる事態が一気に押し寄せる中、ジョーとジミーはそれぞれのやり方で決着をつける。

この映画のポイント

・シェーン・ブラック全開の皮肉と会話の応酬
・トニー・スコットらしいスピード感と爆発演出
・ヒーロー然としていない主人公たち
・フットボールと陰謀を無理やり結びつける豪快さ

たぶんこんな映画

銃声とジョークが同じテンポで飛び交って、気づいたら最後まで走り切ってるタイプの一本。理屈より勢い、整合性よりノリ。でも、その雑さ込みで妙に記憶に残る、90年代アクションの体温がそのまま詰まってる感じ。

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