※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。
ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード
(Hitman’s Wife’s Bodyguard)
作品データ
2021年|アメリカ|アクション/コメディ
監督:パトリック・ヒューズ
出演:ライアン・レイノルズ、サミュエル・L・ジャクソン、サルマ・ハエック、アントニオ・バンデラス ほか
もう一人増えてカオスが3倍になる話
前作で世界を救ったのに評価は回復せず、休暇に出た元ボディガードが、殺し屋夫妻に振り回されてヨーロッパ全土を巻き込む大騒動へ。今度は護衛対象が増え、爆発も口喧嘩も全部盛りになる。
物語の主要人物
・マイケル・ブライス(ライアン・レイノルズ)
ライセンス回復できず悩む元トップボディガード
・ダリウス・キンケイド(サミュエル・L・ジャクソン)
相変わらず無茶しかしない凄腕の殺し屋
・ソニア・キンケイド(サルマ・ハエック)
ダリウスの妻で、今作のトラブルメーカー
・アリストテレス・パパドポラス(アントニオ・バンデラス)
ヨーロッパ規模のテロを企てる大富豪
休暇に出たら即拉致スタート
前作から数年後。マイケル・ブライスは功績が認められず、心身ともにボロボロ。カウンセリングの勧めでイタリアのカプリ島へ休暇に出るが、そこに突然ソニアが現れ、ギャングに捕まったダリウスの救出を強引に押し付けられる。
平穏な休みは秒で終了する。
殺し屋夫婦+元ボディガードの即席チーム
ダリウス救出はあっさり成功するが、今度はインターポールや謎の大富豪が絡み、状況はさらに悪化。
マイケルは護衛役、ダリウスは火力担当、ソニアは全部引っ掻き回す役として、イタリアからフランス、ギリシャへと追われ続ける展開になる。
世界を救うついでに家族問題も爆発
敵の正体は、EUへの恨みから大規模テロを狙う海運王アリストテレス。
さらにマイケルの継父が現れ、親子関係までこじれて戦闘に発展。
最終的にはクルーズ船を舞台に全面衝突し、3人はいつもの勢いで全部ぶち壊しにいく。
最後まで報われない男
テロは阻止され世界は救われるが、マイケルの立場は相変わらず微妙。
ライセンス回復のはずが、気づけば殺し屋夫妻との養子縁組という意味不明なオチが待っている。
そして今日も彼だけが損をする。
この映画のポイント
・前作以上に下品で騒がしいテンション
・ソニア参戦で口数と暴力が激増
・ヨーロッパ観光と銃撃戦が同時進行
・真面目な理屈は最初から放棄
たぶんこんな映画
理屈は気にせず勢いで殴ってくる続編。前よりうるさく、前より雑で、その分テンポも速い。
三人のやり取りを楽しめれば勝ち。深く考えると負けな、完全ノリ重視の一本。

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