※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。
ロスト・イン・スペース
(Lost in Space)
作品データ
1998年|アメリカ|SF/アドベンチャー
監督:スティーヴン・ホプキンス
出演:ウィリアム・ハート、ミミ・ロジャース、マット・ルブランク、ゲイリー・オールドマン ほか
宇宙に引っ越すはずがガチで迷子になる一家の話
地球が限界を迎え、人類の未来を背負って宇宙へ向かったロビンソン一家。しかし船内に潜んでいた男の裏切りで航路は崩壊。目的地どころか現在地すら分からない宇宙空間で、生き残りをかけたサバイバルが始まる。
物語の主要人物
・ジョン・ロビンソン教授(ウィリアム・ハート)
人類移住計画の責任者で、一家の父
・モリーン・ロビンソン博士(ミミ・ロジャース)
宇宙船の設計にも関わる母
・ウィル・ロビンソン(ジャック・ジョンソン)
ロビンソン家の息子
・ザカリー・スミス博士(ゲイリー・オールドマン)
宇宙船に潜り込んだ謎の男
・ダン・ウェスト少佐(マット・ルブランク)
任務に同行する軍人
地球崩壊、人類は宇宙へ
時代は2058年。高度に発展した文明の代償として、地球環境は深刻なダメージを受けていた。人類は新天地となる惑星アルファ・プライムを目指し、家族単位での先遣調査を開始する。
ロビンソン一家もその任務に選ばれ、冷凍睡眠装置を備えた宇宙船で旅立つことになる。
船内スパイで一気に詰む
順調に進むはずだった航行は、船に同乗していたザカリー・スミス博士の工作によって一変する。ナビゲーションシステムは破壊され、宇宙船は制御不能に。
一家は目的地から大きく外れ、見知らぬ星系へと放り出されてしまう。予定された未来は消え、目の前の危機を一つずつ乗り越えるしかなくなる。
迷子の宇宙で生き延びろ
未知の惑星への不時着、謎の生命体、時間や空間が歪む現象など、トラブルは次々に襲いかかる。
家族それぞれの知識や判断が試される中、スミス博士の存在は常に不穏な影を落とす。協力すべきか、警戒すべきか分からないまま、物語は「帰れないかもしれない未来」へ進んでいく。
この映画のポイント
・家族全員が主役の宇宙サバイバル
・90年代SFらしい大掛かりなセットとCG
・善悪がはっきりしないスミス博士の存在感
・続編前提で走り切るストーリー構成
たぶんこんな映画
SF冒険ものだけど、ノリはかなり家族ドラマ寄り。次どうなるんだ、ってところで終わるのでスッキリ感よりワクワク感が残るタイプ。90年代の大作SFの空気をそのまま味わえる一本。

コメント