※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。
死霊船 メアリー号の呪い
(Mary)
作品データ
2019年|アメリカ合衆国|ホラー
監督:マイケル・ゴイ
出演:ゲイリー・オールドマン、エミリー・モーティマー ほか
念願のマイボートが、家族ごと呪ってくる話
長年の夢だった自分の船を手に入れた父デヴィッドは、家族を連れて海へ出る。だがその船メアリー号は、どう考えても普通じゃない代物だった。静かな船旅のはずが、不可解な出来事が積み重なり、やがて家族の関係そのものが壊れ始める。逃げ場は海の上しかない。
物語の主要人物
・デヴィッド(ゲイリー・オールドマン)
長年船を持つことを夢見ていた父親
・サラ(エミリー・モーティマー)
デヴィッドの妻
・リンゼイ(ステファニー・スコット)
思春期の娘
・メアリー(クロエ・ペリン)
船に関わる不気味な存在
・マイク(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)
デヴィッドと関わる男
夢の船を手に入れたはずだった
デヴィッドはオークションで古い船を手に入れる。名前はメアリー号。見た目は年季が入っているが、修理すれば十分使えると判断し、妻サラと娘たちを連れて船旅に出る。家族で過ごす特別な時間になるはずだった。
船の上で起きる、説明のつかないこと
航海が始まってから、船内では妙な音や違和感が増えていく。誰もいないはずの場所に気配を感じたり、娘たちが奇妙な行動を取り始めたり。最初は偶然や疲れのせいだと思おうとするが、どう考えてもおかしい。
船に残された過去が牙を剥く
やがてメアリー号には、過去に起きた出来事と強い執念が残っていることが示唆される。船そのものが家族を試すように、恐怖を増幅させていく。デヴィッドは父親として家族を守ろうとするが、その判断がさらに事態を悪化させていく。
この映画のポイント
舞台はほぼ船の上だけ。閉ざされた空間と逃げ場のなさが、不安をじわじわ膨らませる。派手な驚かしより、嫌な予感を積み重ねていくタイプのホラー。
たぶんこんな映画
静かな海なのに、ずっと落ち着かない。家族の距離が少しずつズレていく感じが怖さの中心にある。観終わると、中古の船とか物件にちょっと慎重になりたくなる一本。

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