エアフォース・ワン|ざっくり時系列

※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。




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エアフォース・ワン
(Air Force One)

作品データ
1997年|アメリカ合衆国|政治・アクション・スリラー
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
出演:ハリソン・フォード, ゲイリー・オールドマン, グレン・クローズ, ウェンディ・クルーソン, ザンダー・バークレー, ウィリアム・H・メイシー, ディーン・ストックウェル, ポール・ギルフォイル, ユルゲン・プロホノウ ほか

大統領が一人でハイジャック犯を片付けに行く話

大統領専用機がテロリストに乗っ取られる。普通なら交渉や救出作戦の出番だけど、この大統領は元軍人で勲章持ち。脱出したフリをして機内に残り、家族と乗客を守るため、単身で機体奪還を始める。要求は独裁者の釈放。制限時間は刻々と減っていく。

ざっくり時系列

独裁者ラデク将軍が合同作戦で拘束される

大統領マーシャルがモスクワ訪問後、帰国のため搭乗

記者に化けたテロリストが機内を制圧

大統領は脱出したように見せて貨物室に潜伏

副大統領と連絡を取り、機内で反撃開始

人質をパラシュートで脱出させる作戦を実行

策略が露見し、空中給油中に大事故

独裁者釈放を迫られるが、大統領が反転攻勢

敵機の追撃、機体は大破

救援機で脱出、エアフォース・ワンは墜落

物語の主要人物

・ジェームズ・マーシャル大統領(ハリソン・フォード)
 元兵士の米国大統領。自ら機内で戦う。

・エゴール・コルシュノフ(ゲイリー・オールドマン)
 テロリストの首謀者。独裁者釈放を要求する。

・キャサリン・ベネット副大統領(グレン・クローズ)
 地上で指揮を執る副大統領。決断を迫られる。

・グレース・マーシャル(ウェンディ・クルーソン)
 大統領夫人。人質の中心に置かれる。

・デビッド・ギブス(ザンダー・バークレー)
 シークレットサービス幹部。事件の裏側に関わる。

晩餐会のあと、空の上で事態がひっくり返る

独裁者ラデクを捕らえた直後の祝賀ムードのまま、マーシャル大統領は家族や側近と帰国の途につく。ところが離陸後すぐ、記者に変装したテロリストたちが武器を取り出し、機内を制圧。大統領は脱出ポッドで逃げたように見えたが、実は貨物室に身を隠していた。

機内は戦場、地上は政治の修羅場

大統領はこっそり敵を減らしながら、副大統領に連絡。テロリストは独裁者の釈放を要求し、従わなければ人質を殺すと脅す。地上では憲法の条文や命令系統が飛び交い、空の上では一人ずつ状況が悪化していく。家族を守りながら、時間を稼ぐしかない。

空中給油と最終局面

高度を下げて空中給油を装い、人質を脱出させる作戦は一度は成功するが、乱気流と銃撃で大事故に発展。ついに大統領は正面から反撃し、要求を撤回させる。敵機の追撃でエアフォース・ワンは致命傷を負い、最後は救援機による空中脱出。機体は海へ落ち、大統領一家は生還する。

この映画のポイント

・大統領が最前線で体を張る超分かりやすい構図
・機内アクションと地上の政治判断が同時進行
・閉鎖空間をフル活用した緊張感
・空中給油、戦闘機戦、脱出作戦の連続
・悪役の存在感が強く、対立軸がはっきりしている

たぶんこんな映画

理屈より勢い。大統領が動けば話も前に進む。リアルさより「こうだったら燃えるよね」を全力でやり切るタイプで、観てる間は細かいことを考えなくていい。空の上でずっとクライマックスが続く、90年代らしいド直球アクション。

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