パラサイト

※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。




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パラサイト
(The Faculty)


作品データ

1998年|アメリカ|SF/ホラー
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ジョシュ・ハートネット、イライジャ・ウッド、クレア・デュヴァル、ジョーダナ・ブリュースター ほか


学校がいつもと同じに見えなくなった夜

舞台はどこにでもありそうな高校。
だけど、先生たちの様子が少しずつおかしい。
怒鳴らなくなったり、妙に優しくなったり、逆に冷たくなったり。
「大人ってこんな感じだっけ?」という違和感が、じわじわ積み上がっていくところから始まる。

ざっくり言うと、生徒たちが異変に気づく話

高校で起きる奇妙な変化に気づいた生徒たちが、
もしかして先生たちはもう人間じゃないのでは、と思い始める。
疑いは広がり、信じていい相手が分からなくなる中で、
彼らは学校そのものを舞台に、正体を突き止めようと動き出す。

それぞれ立場の違う生徒たち

主人公たちは、スクールカースト的にも性格的にもバラバラ。
問題児っぽい子、成績優秀な子、運動部、ちょっと浮いている子。
普段なら交わらなさそうな面々が、
「何かおかしい」という一点でつながっていく。

疑う相手がどんどん増えていく

誰がもう“そうなっている”のか分からない状況。
先生だけじゃなく、生徒や大人全体が怪しく見えてくる。
普通の会話や授業のシーンが、
一気に緊張感のある場面に変わっていく感じが続く。

学校という閉じた空間の怖さ

逃げ場がない場所で、日常が少しずつ壊れていく。
廊下、教室、体育館、プール。
どこも見慣れた場所なのに、安全な場所がなくなっていく感覚。
夜じゃなく、昼の学校なのに落ち着かない。

クライマックスは、かなり一直線

正体が見えてからは、一気に話が加速する。
細かい説明よりも、勢いとテンポで押してくる展開。
その場で思いついたような作戦を実行して、
成功するかどうかはやってみないと分からない、そんな流れ。

ラストは、元に戻ったようで少し違う

事態が収束したあと、学校はまた日常に戻る。
でも、完全に同じではない感じが残る。
あの出来事を経験したからこそ、
前とは少し違う距離感で世界を見るようになった、そんな終わり方。

たぶんこんな映画

高校青春ものとSFホラーが、わりと強引に混ざっている。
真面目に考えすぎるより、
「そう来たかー」と流れに乗って観るタイプ。
学校という身近な場所が舞台だからこそ、
違和感がそのまま怖さにつながっていく一本、そんな印象が残りやすい。

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