プラネット・テラー in グラインドハウス

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ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。




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プラネット・テラー
(Planet Terror)

作品データ
2007年|アメリカ|アクション/ホラー
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ローズ・マッゴーワン、フレディ・ロドリゲス、
ジョシュ・ブローリン、マイケル・ビーン ほか

義足にマシンガンを付けた女性が世界を救おうとする話

最初に言っちゃうと、この映画は理屈より勢いが先に来るタイプ。
感染、ゾンビ、銃撃、爆発、その全部をまとめて「えいや」で押し切る感じがあって、気づいたらとんでもない方向に転がっていく。

町が一気に壊れていくところを超ざっくり

とある町で、正体不明のガスが漏れ出して、人々が次々と異変を起こし始める。
感染した人たちはゾンビみたいな状態になって、町は一瞬で地獄絵図。
そこで生き残った人たちが、逃げたり戦ったりしながら、この状況をどうにかしようと動き回る、という流れ。

片足を失っても前に進む人たち

主人公のチェリーは、巻き込まれ事故みたいな形で片足を失う。
でも落ち込んで終わり、にはならなくて、なぜか義足に武器を付けて戦線復帰することになる。
恋人のレイは、どこか不器用だけど芯は強めで、チェリーを置いていかないタイプ。
他にも軍人や医師、怪しげな人物が混ざってきて、即席チーム感がどんどん強まっていく。

小さな町から始まる大惨事

舞台はアメリカの田舎町。
病院、ダイナー、基地っぽい場所など、移動するたびに状況が悪化していく。
安全そうな場所ほど信用できない感じがあって、「ここもダメか…」が何度も続く。

感染が進んで全部がカオスになる

ガスの正体や、それを巡る軍の事情が見えてきて、事態はさらに混線。
ゾンビは増えるし、銃撃戦は派手になるし、展開はどんどん過激に。
チェリーの義足マシンガンも本格稼働して、もう引き返せないところまで突っ走る。

最後は力技で突き抜ける

最終的には、細かい理屈より「生き残るためにやるしかない」方向に話が収束する。
完全にスッキリ解決、というよりは、「この状況でここまで来たなら上等じゃない?」みたいな終わり方。
勢いで走り切った感じが、そのままラストにも残っている。

この映画のポイントはノリと様式美

真面目に怖がるというより、わざと古臭い演出や過剰表現を楽しむタイプ。
欠けたフィルム演出とか、急に話が飛ぶ感じも含めて、「そういう映画」として作られている。
ツッコミどころが多いのも、たぶん正解側。

たぶんこんな映画

ゾンビ映画、B級映画、アクション映画を全部ミキサーにかけたみたいな一本。
頭を使うというより、勢いとテンションに身を任せると、そのまま最後まで連れていかれる。
「何を見せられてるんだろう」って思いながら、なぜか目を離せなくなるタイプかもしれない。成度より、
「こういう映画を作りたかったんだろうな」が伝わってくる一本、
そんな印象が残りやすい。

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