ボーン・アルティメイタム|ざっくり時系列

※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。




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ボーン・アルティメイタム
(The Bourne Ultimatum)

作品データ
2007年|アメリカ合衆国|アクション・スリラー
監督:ポール・グリーングラス
出演:マット・デイモン, ジュリア・スタイルズ, デヴィッド・ストラザーン, スコット・グレン, パディ・コンシダイン, エドガー・ラミレス, アルバート・フィニー, ジョーン・アレン ほか

追われ続けた男が、ついに自分の始まりに辿り着く話

逃げても逃げても終わらない追跡の中で、ボーンは自分がどこで、なぜ暗殺者になったのかを知ろうとする。トレッドストーン、ブラックブライアー、その奥にある「最初の選択」。全部を思い出した先で、ボーンは過去に決着をつけ、自分自身の名前を取り戻す。

ざっくり時系列

モスクワでの逃走から物語が始まる

CIA内部でトレッドストーンの後継計画が動いていると判明

新聞記者ロスがブラックブライアーの存在に迫る

ボーンはロンドンでロスと接触する

ロスが射殺され、CIAの追跡が激化

ニッキーと再会し、過去の断片が繋がり始める

タンジールで新たな暗殺者と対峙

ニューヨークで計画の中枢へ辿り着く

ボーンは自ら志願して暗殺者になった事実を思い出す

全てを明かした後、川へと姿を消す

ボーンは生存し、完全に自由になる

物語の主要人物

・ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)
 記憶を失った元CIA暗殺者。自分の過去を探し続ける

・ニッキー・パーソンズ(ジュリア・スタイルズ)
 CIA職員。ボーンと過去を共有する人物

・ノア・ヴォーセン(デヴィッド・ストラザーン)
 ブラックブライアー作戦を指揮するCIA副長官

・パメラ・ランディ(ジョーン・アレン)
 CIA副長官。組織の不正に疑問を抱く

・デシュ(エドガー・ラミレス)
 ブラックブライアーの暗殺者

・アルバート・ハーシュ博士(アルバート・フィニー)
 トレッドストーン計画の中核に関わった人物

逃走の果てに浮かび上がる、新たな計画

物語は、ボーンがモスクワで追跡を振り切るところから始まる。一方CIA内部では、トレッドストーンの後継としてブラックブライアーが進行していた。新聞記者ロスがその存在に気づき、ボーンと接触したことで、物事は一気に動き出す。

世界を横断する追跡と、断片的に戻る記憶

ロンドン、マドリード、タンジールと舞台を移しながら、ボーンは次々と追っ手をかわしていく。その過程でニッキーと再会し、自分がかつてどんな立場にいたのかを少しずつ思い出していく。もはや逃げるだけでは終わらず、ボーン自身が真相に向かって踏み込んでいく流れになる。

全ての始まりと、ボーンの選択

ニューヨークでボーンは、トレッドストーンの核心と対峙する。そこで明かされるのは、彼が無理やり暗殺者にされたのではなく、自ら志願して計画に参加したという事実だった。その記憶を完全に取り戻した上で、ボーンは組織の不正を暴き、最後は川へと身を投げる。

この映画のポイント

・シリーズ中でも特に止まらないスピード感
・追う側と追われる側が常に入れ替わる構図
・「誰かにされた過去」ではなく「自分が選んだ過去」に向き合う話
・アクションと情報戦が同時に進む編集

たぶんこんな映画

とにかく落ち着く暇がない。場所が変わっても、立場が変わっても、ボーンはずっと走り続けている。でもその中心にあるのは派手な陰謀より、「自分は何者だったのか」という一点。走り切った先で、ようやく終わる物語。

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