アルマゲドン

※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。




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アルマゲドン

(原題:Armageddon)

作品データ
1998年|アメリカ|ディザスター/SF
監督:マイケル・ベイ
出演:ブルース・ウィリス、ベン・アフレック、リヴ・タイラー、スティーヴ・ブシェミ ほか


地球が終わりそうでも、家族の話が一番でかい

宇宙規模の危機なのに、
画面の中心にあるのは人間関係の感情。
爆発とカウントダウンの合間に、
「誰のためにやるのか」が何度も差し込まれる入口。

ゆるっと要約

巨大な小惑星が地球に接近し、衝突すれば人類が危ない状況になる。
政府とNASAは対策として、宇宙での作業に慣れた掘削チームを招集。
リーダー格のハリーたちは、急ごしらえの訓練を受けて宇宙へ向かう。
計画は想定どおりには進まず、現地では判断の連続が求められる。
仲間同士の衝突や別れを経て、
最後はそれぞれが背負ってきた思いが、選択として表に出る。

掘削チームという集まり

集められた面々は、
エリートというより、現場で鍛えられた人たち。
癖も衝突も多くて、
統率が取れているようで取れていない。

それでも、
作業に入ると体が先に動く感じがあって、
言葉より行動で通じ合う空気がある。
この雑多さが、話に勢いを足していく。

親と子、恋人という距離

ハリーと娘の関係は、
世界の危機とは別の緊張を抱えている。
守りたい気持ちと、
手放さなきゃいけない感覚が同時に進む。

恋人同士の場面も、
状況が極端だからこそ、
感情がストレートに出やすい。
説明よりも、
選択の瞬間で伝わることが多い。

宇宙での作業と判断

宇宙空間は、
派手で危険で、やり直しが効かない。
計画書に書いてあった通りにはならず、
現場での判断が重なっていく。

誰が残るのか、
誰が引くのか。
その選択は、
正解というより、
納得できるかどうかで決まっていく感じが続く。

終盤の時間の使い方

カウントダウンが進むにつれて、
過去のやり取りや、
残してきた関係が思い出される。
世界全体の話をしているのに、
視線はずっと個人に寄っている。

派手な展開の中で、
静かな決断が一つ置かれて、
そこから一気に収束へ向かう。

たぶんこんな映画

大きな音と感情で押してくるけど、
芯にあるのは身近な関係の話。
理屈よりも気持ちが前に出ていて、
展開に乗ると、そのまま最後まで連れていかれる。
宇宙の話を見ているはずなのに、
観終わると、
誰かとの距離を少し考えてしまう映画。

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