スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!

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スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!
(原題:The SpongeBob Movie: Sponge Out of Water)

作品データ
2015年|アメリカ|アニメーション/コメディ/アドベンチャー
監督:ポール・ティビット
出演:トム・ケニー、ビル・ファッガーバッケ、クランシー・ブラウン ほか

海底のスポンジが陸に上がってヒーローっぽくなる話

いつもの海底の町ビキニタウンで、スポンジ・ボブたちは相変わらず賑やかに暮らしてる。ハンバーガー屋で働いて、親友と遊んで、ちょっとしたことで大騒ぎ。そんな日常が、ある「大事なレシピ」をきっかけに一気にひっくり返っていく。海の中だけじゃ収まらなくなって、気づけば世界規模の話に転がっていく流れ。

ざっくり全体要約

物語は、カーニバーガーの秘密のレシピが忽然と消えるところから動き出す。スポンジ・ボブと仲間たちは町を守るために原因を探り、ライバルのプランクトンとも一時的に手を組むことになる。やがてレシピは海の外に持ち出されていたことがわかり、彼らは現実世界へ。そこでは海賊が絡み、事態はどんどん大きくなっていく。最後は、力や頭脳よりも「らしさ」が決め手になって、みんなで世界を立て直していく感じ。

いつも前向きすぎるスポンジとその仲間たち

スポンジ・ボブは相変わらずポジティブ全開で、どんな状況でも希望を手放さない。パトリックはズレた発想で場をかき回し、イカルドは文句を言いながらも結局巻き込まれる。カーニさんはお金と店を気にしつつ、サンディは冷静に現実的な判断をする。プランクトンも敵役のままで終わらず、目的のために協力する立場に変わっていくのが面白いところ。

海底の町から現実世界へ飛び出す展開

舞台は前半こそ海底だけど、途中から一気に外の世界へ。アニメの質感だったキャラたちが、現実世界に出ることで見た目も雰囲気も変わる。その違和感をそのままギャグにして進んでいくから、設定の変化も笑いに変換されていく感じ。時間も場所も目まぐるしく変わって、冒険感が強まっていく。

レシピ争奪戦がいつの間にか世界の危機に

最初はハンバーガーの話だったはずなのに、気づけば世界が崩れかけるところまで行ってしまう。このシリーズらしい誇張が全力で効いていて、小さな問題が雪だるま式に膨らんでいく。海賊とのドタバタ、仲間割れ、和解、変身とイベントが次々に重なって、テンポよく進んでいく。

みんなでヒーローっぽくなって収束する

終盤では、キャラたちが文字通りヒーローの姿になって登場する。見た目は派手だけど、やっていることは「それぞれが自分らしく動く」だけ。その積み重ねで状況が好転していき、最終的にはビキニタウンも世界も元の賑やかさを取り戻す流れになる。

この映画のポイントなに?

アニメと実写の切り替え、敵味方の一時的な共闘、キャラの個性をそのまま力に変える展開。このシリーズの要素を全部盛りにして、スケールだけを思いきり広げた感じが特徴。難しい理屈はほとんどなく、勢いとノリで押し切っていく構成になってる。

たぶんこんな映画

頭を空っぽにして観ていると、いつの間にか笑わされて、気づけば大騒ぎが終わっているタイプ。子ども向けっぽく見えつつ、大人が観ても「このノリをここまでやるか」と思える瞬間が多い。スポンジ・ボブたちの騒がしさを、そのまま大冒険にした一本、そんな印象が残る作品。

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