※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。

沈黙のテロリスト
(原題:Ticker)
作品データ
2001年|アメリカ|アクション
監督:アルバート・ピュン
出演:スティーヴン・セガール、トム・サイズモア、デニス・ホッパー ほか
爆弾魔が街を脅し、警察と処理班が時間に追われる話
サンフランシスコに伝説級の爆弾魔が帰ってくる。要求はシンプルで最悪、言うことを聞かなければ一時間おきに爆破。現場は混乱、警察は後手に回り、最後に頼られるのが爆発物処理のスペシャリスト。街全体がタイマーに縛られていく。
登場人物
・フランク
爆発物処理のスペシャリスト。過去の失敗を引きずりつつ、再び爆弾に向き合う。
・レイ
サンフランシスコ警察の刑事。銃撃戦で相棒を失い、個人的な怒りも背負う。
・スワン
元IRAの爆弾魔。冷酷で、街を舞台にしたゲームを仕掛ける。
・クレア
スワンの仲間。逮捕されることで事態が一気に動き出す。
爆弾魔の帰還と、最悪な再会
物語は、元IRAの爆弾魔スワンが街に戻ってきたところから始まる。レイは麻薬捜査の最中にスワンの一味と遭遇し、激しい銃撃戦の末に仲間を失う。この時点で、ただの事件じゃ終わらない空気が漂っている。
一時間おきに迫る爆破予告
クレアの取調べ中、スワンから電話がかかってくる。要求は保釈。応じなければ、街で爆弾が次々に爆発する。予告通りに爆破が起き、警察は対応に追われる。街はパニック、時間だけが無情に進んでいく。
爆発物処理班の出番
過去に上院議員宅の爆破事件を止めきれなかったフランクが呼び戻される。彼にとっては因縁の再戦。爆弾の構造、設置場所、残り時間。どれも余裕がなく、現場は常にギリギリの判断を迫られる。
街を賭けた対決へ
爆破はエスカレートし、スワンの狙いも徐々に明らかになる。警察の捜査と処理班の現場対応が並行して進み、失敗すれば被害は拡大する。最後は、フランク自身が爆弾と向き合う局面に追い込まれる。
この映画のポイント
・時間制限で追い詰められる展開
・街全体を巻き込む爆破予告
・刑事ドラマと爆弾処理アクションの同時進行
・過去の失敗を背負った主人公像
たぶんこんな映画
全体的に「今止めないとヤバい」がずっと続く。派手さよりも、カウントダウンに追われる緊張感が前に出てくるタイプ。登場人物それぞれが余裕を失っていく感じが強くて、街がじわじわ追い詰められていく空気を味わう一本。

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