※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。
カンガルー・ジャック
(Kangaroo Jack)
作品データ
2003年|アメリカ|コメディ
監督:デヴィッド・マクナリー
出演:ジェリー・オコンネル、アンソニー・アンダーソン、クリストファー・ウォーケン ほか
うっかり轢いたカンガルーに、大金ごと逃げられる話
マフィアの運び屋を引き受けた二人組が、オーストラリアのど真ん中で大失敗。金を入れたジャケットを着せたまま、カンガルーが逃走してしまう。追いかけても追いかけても捕まらず、状況はどんどん悪化。友情と運のなさが試され続けるドタバタが止まらない。
物語の主要人物
・チャーリー・カーボン(ジェリー・オコンネル)
軽いノリで仕事を受けてしまう男
・ルイス・ブッカー(アンソニー・アンダーソン)
チャーリーの親友で、トラブル体質
・サル・マッジオ(クリストファー・ウォーケン)
仕事を命じるマフィアのボス
・ジェシー(エステラ・ウォーレン)
オーストラリアで出会う女性
ニューヨーク発、危ない運び屋仕事
ニューヨークで暮らすチャーリーとルイスは、マフィアのボス、サルからオーストラリアまで荷物を届ける仕事を命じられる。中身を確認すると、そこには五万ドルの現金。嫌な予感はしつつも、二人は内陸部のミスター・スミスを目指して車を走らせる。
事故と、最悪の勘違い
道中、二人はカンガルーを車で轢いてしまう。死んだと思い込んだ二人は、なぜかルイスの赤いジャケットを着せて記念撮影。そのジャケットの中に、肝心の五万ドルが入っていることも忘れたまま。
金を着たまま逃げるカンガルー
撮影の最中、カンガルーは突然起き上がり、ジャケットを着たまま猛ダッシュで逃走。そこで初めて、二人は金も一緒に消えたことに気づく。慌てて追いかけるが、広大なオーストラリアの大地とカンガルーの脚力は容赦がない。
追うほどに増えるトラブル
カンガルーを追う二人の前には、怪しい人物や予想外の出来事が次々と立ちはだかる。マフィアの追手、現地の人々、そして尽きない勘違い。捕まえたいのはカンガルーなのに、話はどんどんズレていく。
この映画のポイント
・広大なオーストラリアを舞台にした追いかけっこ
・カンガルー一匹で転がり続ける物語
・友情が試されるバディ構造
・勢い重視のドタバタ展開
たぶんこんな映画
細かい理屈は気にせず、とにかく走って転んで叫ぶタイプのコメディ。カンガルーが賢いというより、人間側がずっと間抜け。真面目に観るより、流れに身を任せて笑うのがちょうどいい一本。

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