※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。
ジャンパー
(原題:Jumper)
作品データ
2008年|アメリカ|SF・アクション
監督:ダグ・リーマン
出演:ヘイデン・クリステンセン, レイチェル・ビルソン, ジェイミー・ベル, サミュエル・L・ジャクソン, ダイアン・レイン, マイケル・ルーカー ほか
テレポートできたせいで世界中から狙われる話
ある日突然、瞬間移動できるようになった普通の少年が、その力のせいで人生ごとひっくり返される。
最初は便利で楽しい能力だったはずが、気づけば命を狙われ、逃げるしかなくなる。
能力を持つ側と、それを許さない側。
この映画は、自由に飛べる力を手に入れた代わりに、どこにも居場所がなくなっていく話。
ざっくり時系列
少年デイビッドがテレポート能力に目覚める
↓
家を出て能力を使い自由な生活を始める
↓
ジャンパーを狩る組織パラディンに狙われる
↓
幼なじみのミリーと再会する
↓
別のジャンパー、グリフィンと出会う
↓
母親がパラディン側だと知る
↓
ミリーを守るために戦いを選ぶ
↓
最終的に自分なりの答えを出す
物語の主要人物
- デイビッド・ライス(ヘイデン・クリステンセン)
テレポート能力を持つ青年 - ミリー・ハリス(レイチェル・ビルソン)
デイビッドの幼なじみで恋人 - グリフィン・オコナー(ジェイミー・ベル)
パラディンと戦う別のジャンパー - ローランド・コックス(サミュエル・L・ジャクソン)
ジャンパーを狩る組織のリーダー - メアリー・ライス(ダイアン・レイン)
デイビッドの母でパラディンの一員
川に落ちて人生が一気に変わる始まり
物語は、15歳のデイビッドが川に落ちる場面から始まる。
その瞬間、彼は突然別の場所に移動してしまう。
これがテレポート能力との最初の出会い。
家庭に居場所がなかった彼は、この力を使って家を出て、自由な生活を手に入れる。
ここまでは、かなり夢のある話。
自由な能力が一気に命がけになる
成長したデイビッドは、能力を使って世界中を飛び回り、贅沢な暮らしをしている。
でもその裏で、ジャンパーを異端として狩るパラディンが動いていた。
突然現れる追手、能力を封じる装置。
デイビッドは、ただ逃げるだけでは済まない状況に追い込まれていく。
さらに別のジャンパー、グリフィンの存在が、戦いをより激しくしていく。
母親の正体と選ぶ結末
追われる中で明らかになるのは、母親がパラディン側の人間だったという事実。
守られていたのか、利用されていたのか。
ミリーを守るため、デイビッドは戦うことを選ぶ。
最後は、殺すでも完全に逃げ切るでもない、自分なりの決断を下す。
能力そのものより、どう生きるかを選ぶラスト。
この映画のポイント
・テレポートを使った派手なアクション
・世界中を一気に移動するスピード感
・能力バトルと追跡劇が中心
・親子関係が物語の軸に絡んでくる
たぶんこんな映画
テンポが速くて、次々と場所が変わる。
設定は重そうなのに、見心地はわりと軽め。
能力のワクワク感と、追われ続ける落ち着かなさが同時に来る。
細かいことより勢いで楽しむタイプの一本。

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