スウィンガーズ|ざっくり時系列

※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。




Amazon.co.jp : スウィンガーズ




スウィンガーズ
(原題:Swingers)

作品データ
1996年|アメリカ合衆国|バディ・コメディ
監督:ダグ・リーマン
出演:ジョン・ファヴロー, ヴィンス・ヴォーン, ロン・リビングストン, パトリック・ヴァン・ホーン, アレックス・デザート, ヘザー・グラハム ほか

失恋から立ち直れない男を、友達が全力で夜の街に連れ出す話

長年付き合った恋人と別れ、心が完全に止まってしまったマイク。
友人トレントは「大丈夫だ、君はイケてる」と言い続け、飲み歩き、踊り、ナンパし、前に進ませようとする。
失恋の痛みと空回りする自信、その間をフラフラしながら、マイクは少しずつ自分の足で立ち直っていく。

ざっくり時系列

恋人と別れ、マイクが落ち込む

トレントたちが立ち直らせようと動き出す

ラスベガス旅行で失敗する

ロサンゼルスで夜遊びを重ねる

ニッキとの電話で大失敗する

元恋人ミシェルへの執着を自覚する

スウィングナイトでロレインと出会う

前に進めた自分に気づく

物語の主要人物

・マイク・ピーターズ(ジョン・ファヴロー)
 売れないコメディアン。失恋を引きずっている主人公

・トレント・ウォーカー(ヴィンス・ヴォーン)
 自信満々の俳優志望。マイクを引っ張り回す親友

・ロブ(ロン・リビングストン)
 マイクの友人。同じく売れない俳優

・スー(パトリック・ヴァン・ホーン)
 気難しい友人。鋭い言葉でマイクを揺さぶる

・ロレイン(ヘザー・グラハム)
 スウィングナイトで出会う女性

失恋直後のロサンゼルスから始まる

物語は、マイクが元恋人ミシェルのことを延々と語るところから始まる。
電話は来ないのに、来る気がしてしまう。
そんな状態のマイクを見て、トレントは「とにかく外に出ろ」と夜の街へ連れ出す。

夜遊びは楽しいけど、心は置いていかれる

ラスベガスではナンパに成功しかけるが、マイクは元恋人の話をして空気を壊す。
ロサンゼルスに戻っても、バー巡りやパーティーは続くが、心は全然追いつかない。
ニッキへの深夜の留守電は完全に裏目に出て、さらに自分を追い込んでしまう。

気づいたら、ちゃんと前に進んでいた

元恋人への執着を指摘され、マイクは少しずつ自分を見つめ直す。
再び訪れたスウィングナイトでロレインと出会い、無理せず自然に会話ができる。
翌朝、元恋人からの電話に心が動かない自分に気づき、マイクは静かに前進したことを実感する。

この映画のポイント

・90年代ロサンゼルスの空気感がそのまま詰まっている
・男同士の距離感と友情が中心
・失恋のダサさを誤魔化さず描いている
・会話と間で笑わせる構成

たぶんこんな映画

派手な事件は起きない。
失恋して、友達と遊んで、ちょっと恥をかいて、少し成長する。
会話のノリと雰囲気で進んでいくから、気づくと一緒に夜を歩いている感じになる。
観終わる頃には、なんとなく肩の力が抜けている。

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