レジェンド・オブ・ゾロ

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レジェンド・オブ・ゾロ
(The Legend of Zorro)

作品データ
2005年|アメリカ|アクション/アドベンチャー
監督:マーティン・キャンベル
出演:アントニオ・バンデラス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ルーファス・シーウェル ほか

正体を隠した英雄が、家族と国の板挟みになる話

カリフォルニアがアメリカ合衆国への編入を目前に控えた時代。かつてゾロとして活躍したアレハンドロは、英雄の仮面を脱ぎ、家庭を優先しようとしている。ただ平穏な生活は長く続かず、新たな陰謀が動き出す。家族との約束とゾロとしての使命、その両方に引き裂かれながら、再び仮面を手に取ることになる。

英雄をやめたいアレハンドロ

アレハンドロは、もう戦い続ける人生に疲れている様子。妻エレナや息子との時間を守りたい気持ちが強く、ゾロという存在が家庭を壊していると感じ始めている。剣の腕は衰えていないけれど、心は迷いっぱなしで、かつての軽快さとは少し違う雰囲気をまとっている。

舞台は変わりゆくカリフォルニア

物語の舞台は、メキシコ領からアメリカ領へと移り変わる直前のカリフォルニア。政治的な緊張と利権争いが渦巻き、表向きの祝祭の裏で陰謀が進んでいく。広大な土地と華やかな社交の場が、アクションとドラマの背景として使われている。

夫婦のすれ違いと新たな敵

エレナはアレハンドロの二重生活に強い不満を抱き、夫婦関係はぎくしゃくしていく。そこに、狡猾な敵が現れ、エレナに接近することでさらに状況を複雑にする。ゾロの戦いは、剣だけでなく感情面でも追い込まれていく。

仮面を選び直す終盤

陰謀が明らかになり、守るべきものがはっきりしたとき、アレハンドロは再びゾロとして立ち上がる。家族を失うかもしれない恐怖と、それでも戦わずにいられない使命感。その葛藤を抱えたまま、物語はクライマックスの戦いへ進んでいく。

この映画のポイントなに?

この作品、単なるヒーロー続編というより、家庭を持った英雄の現実を描いている感じが強い。派手なアクションの裏で、「何を優先するのか」という選択がずっと問いかけられている。

たぶんこんな映画

剣を振るう爽快さと、家族を想う重さが同時にのしかかってくる一本。仮面の下にある素顔の迷いまで含めて、ゾロという存在をもう一段深く覗かせてくる話。

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