シュレック3

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シュレック3
(Shrek the Third)

作品データ
2007年|アメリカ|アニメーション/コメディ
監督:クリス・ミラー、ラマン・ホイ
出演(声):マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィ、キャメロン・ディアス ほか

王様なんて無理すぎて、代役を探しに行く話

遠遠くの国の王が亡くなり、シュレックに突然「次の王様」の話が降ってくる。もちろん本人はその気ゼロで、どうにかして別の候補を立てようと考える。白羽の矢が立ったのは、フィオナのいとこである若者アーサー。シュレックたちは彼を探す旅に出る一方、国ではプリンス・チャーミングが復讐と王位を狙って動き出していて、事態はわちゃわちゃに絡まっていく。

王様向いてなさすぎなシュレック

シュレックは相変わらず沼暮らしが性に合っていて、城や王冠とは完全にミスマッチ。責任とか格式とかを背負う未来を想像するだけで逃げ腰になる。さらに、父親になるかもしれないという話も浮上して、気持ちはずっと落ち着かないまま進んでいく。

若すぎて自信ゼロなアーサー

アーサーは、遠遠くの国から離れた学校に通う普通の若者。自分が王様の器だとはまったく思っておらず、周囲の期待に戸惑いっぱなし。シュレックたちは説得を試みるけれど、本人の自己否定がかなり強く、話は簡単には進まない。

おとぎ話の悪役たちが集結する国

一方その頃、国ではプリンス・チャーミングが悪役たちを集め、クーデター的な動きを見せる。酒場や舞台裏を根城に、過去の恨みを共有しながら、物語の主役を奪い返そうとする流れ。おとぎ話の世界観が、ちょっとズレた形で広がっていく。

それぞれが役割を選び直す終盤

旅と混乱の末、アーサーは少しずつ自分の立場と向き合い始める。シュレックもまた、「王様にならない」という選択を、自分の言葉で引き受ける形になる。最終的には、それぞれが無理のない場所に落ち着いていく流れで、物語は収束していく。

この映画のポイントなに?

この作品、王様になるかどうかより、「向いてないことを引き受けない」選択に重きが置かれている感じがする。期待に応え続けるより、自分で決めることの話として進んでいくのが印象的。

たぶんこんな映画

立派にならなくてもいいし、主役じゃなくてもいい、というメッセージを、おとぎ話のドタバタで包んだ一本。肩の力を抜いたまま観られて、観終わると少し安心する空気が残る。

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