スピード

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ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。




スピード [Blu-ray]
ジャック・トラヴェン…キアヌ・リーブス(山寺宏一) ハワード・ペイン…デニス・ホッパー(穂積隆信) アニー…サンドラ・ブロック(戸田恵子) 監督:ヤン・デ・ボン 製作:マーク・ゴードン 脚本:グラハム・ヨスト 撮影:アンジェイ・バートコウィアック 音楽:マーク・マンシナ ●字幕翻訳:戸田奈津子 ●吹替翻訳:...



スピード
(原題:Speed)

作品データ
1994年|アメリカ|アクション・スリラー
監督:ヤン・デ・ボン
出演:キアヌ・リーブス、デニス・ホッパー、サンドラ・ブロック ほか


止まったら終わりなバスに刑事が飛び乗って、街ごと巻き込まれる話

ロサンゼルスで起きた爆弾事件。その続編みたいに始まるのが、爆弾を積んだ路線バス。条件はひとつ、スピードを落としたらアウト。SWAT隊員のジャックは走行中のバスに乗り込み、即席ドライバーのアニーと一緒に、止まれない状況をどうにか切り抜けようとする。事態はどんどんエスカレートして、舞台は地下鉄まで広がっていく。

登場人物

・ジャック・トラヴェン
 ロサンゼルス市警察SWAT隊員。冷静で礼儀正しいけど、いざとなるとかなり思い切った判断もする人。

・ハワード・ペイン
 元爆弾処理班員。過去の事故と警察への恨みから、爆弾で勝負を仕掛けてくる。

・アニー
 バスの乗客。運転好きだけど免停中という微妙な状況で、まさかの運転担当に。

・マクマホン
 SWATのチーフ。現場と後方支援をつなぐまとめ役。

・ハリー・テンプル
 ジャックの相棒。理性的で慎重派。

エレベーター爆弾から始まる、嫌な予感しかしない幕開け

最初はオフィスビルのエレベーター爆破事件。ジャックたちはこれを何とか解決するけど、犯人は取り逃がす。この時点で「まだ終わってない感」がすごい。案の定、後日かかってくる一本の電話が、すべての引き金になる。

50マイル以下で爆発するバスが街を走り続ける

標的はベニス発ダウンタウン行きの路線バス。速度が一度でも50マイルを超えると解除、そこから下回ると爆発という無茶な仕掛け。ジャックは走行中のバスに飛び乗るけど、運転手が負傷してしまい、アニーがハンドルを握ることになる。高速道路の寸断、ジャンプ走行、空港への迂回と、次から次へと無理難題が押し寄せる。

犯人の正体と、地下鉄まで続く最終局面

犯人は元警察官のハワードだと判明するが、その過程で仲間を失う。何とかバスから全員を脱出させることには成功するものの、話はそこで終わらない。今度はアニーが人質に取られ、舞台は地下鉄へ。制御不能になった電車を止めるため、ジャックはまたしても常識外れの選択をする。

この映画のポイント

・ルールがシンプルで分かりやすい
・状況がどんどん悪化していくテンポ感
・主人公とヒロインが現場で即席バディになる流れ
・街全体を使ったスケールの大きさ

たぶんこんな映画

とにかく「止まれない」状態がずっと続く。考える暇を与えないスピード感で、次は何が来るんだろうって気持ちのまま最後まで連れていかれる感じ。理屈より勢いが前に出てて、展開そのものがジェットコースターみたい。観終わる頃には、さすがに一回くらい止まっていいんじゃない?って思ってるはず。

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