※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。
スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
(Sky Captain and the World of Tomorrow)
作品データ
2004年|アメリカ|SF・アドベンチャー
監督:ケリー・コンラン
出演:ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロー、アンジェリーナ・ジョリー、ジョバンニ・リビシ ほか
レトロな未来で、飛行機乗りが世界の終わりに突っ込んでいく話
1939年の世界を舞台に、空を飛ぶヒーローと記者と仲間たちが、ロボット軍団と人類絶滅計画に立ち向かう。
巨大ロボ、秘密基地、世界規模の陰謀が次々に出てきて、話はどんどん大きくなっていく。
最終的には「明日の世界」という計画の正体が明らかになり、全部ひっくるめて止めに行く映画。
物語の主要人物
・ジョー・サリヴァン/スカイキャプテン(ジュード・ロウ)
卓越した操縦技術を持つパイロット。自ら戦闘機に乗り前線に出る
・ポリー・パーキンス(グウィネス・パルトロー)
報道カメラマン。ジョーの元恋人で、事件を追う側の人間
・フランキー・クック(アンジェリーナ・ジョリー)
空母を指揮する女性。スカイキャプテンの協力者
・デックス(ジョバンニ・リビシ)
科学技術担当。兵器やメカ周りを支える存在
・トーテンコフ博士(ローレンス・オリヴィエ)
自律思考型ロボット軍団を操る謎の科学者
1939年、世界のあちこちで異変が起きる
物語は1939年。
世界各地で巨大ロボットが出現し、科学者たちが次々と姿を消していく。
空の守りを任されているスカイキャプテンことジョーは、ロボット迎撃のために出動を繰り返している。
一方、報道カメラマンのポリーは、この事件の裏に何か大きな計画があると睨み、独自に取材を進めていく。
元恋人コンビで世界規模の謎を追う
ロボット事件をきっかけに、ジョーとポリーは再び行動を共にすることになる。
科学者失踪、謎の博士、世界中に点在する施設。
調べれば調べるほど、事件は個別の事故じゃなく、ひとつの巨大な計画に繋がっていると分かってくる。
空、海、雪山、ジャングルと舞台は次々に切り替わり、冒険のスケールもどんどん拡大していく。
明日の世界計画と最終局面
全ての黒幕はトーテンコフ博士で、彼が進めていたのは人類を一度リセットするための「明日の世界」計画。
ロボット軍団も、科学者誘拐も、その準備段階だった。
計画が発動すれば世界は終わる。
スカイキャプテンたちは博士の拠点へ乗り込み、空と地上を巻き込んだ最後の戦いに突入する。
派手なアクションの中で、計画は止められ、世界はギリギリで破滅を免れる。
この映画のポイント
・全編CG合成による独特の映像世界
・1930年代風デザインとSFの融合
・巨大ロボット、飛行機、秘密基地の連続投入
・昔の冒険活劇を意識したシンプルな構造
・映像アイデア先行で突っ走る潔さ
たぶんこんな映画
ストーリーの細かさより、絵と雰囲気を楽しむタイプ。
古いパルプ雑誌やレトロSFをそのまま動かした感じで、理屈よりノリが優先される。
現実感は薄いけど、その分ずっと架空世界に浸っていられる。
頭を使うというより、目で浴びる冒険映画。

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