エージェント・マロリー|ざっくり時系列

※この記事には、作品の内容に触れる表現や
ネタバレを含む場合があります。 未視聴の方はご注意ください。




Amazon.co.jp : エージェント・マロリー




エージェント・マロリー
(Haywire)

作品データ
2011年|アメリカ|アクション/スリラー
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ジーナ・カラーノ, ユアン・マクレガー, マイケル・ダグラス, マイケル・ファスベンダー, ビル・パクストン, チャニング・テイタム, アントニオ・バンデラス ほか

裏切られた最強工作員が、黒幕を一人ずつ潰していく話

民間諜報会社で働く秘密工作員マロリー・ケインは、任務の裏で雇い主に切り捨てられ、暗殺の標的にされる。
逃げながら、戦いながら、誰が何のために彼女を罠にかけたのかを突き止めていく。
裏切りの連鎖と、肉体一つで切り抜ける実戦アクションがそのまま物語になった一本。

ざっくり時系列

ダイナーで仲間アーロンに銃を向けられる

店員スコットと車で逃走

1週間前、バルセロナで人質救出任務

ダブリンで偽の同行任務

納屋で死体を発見し罠に気づく

MI6エージェントのポールと交戦

追われる身となり各地を転々

実家で全面衝突が起きる

黒幕の正体と計画が明らかになる

最後は海辺で直接決着

物語の主要人物

・マロリー・ケイン(ジーナ・カラーノ)
 民間諜報会社に所属する秘密工作員

・ケネス(ユアン・マクレガー)
 会社の社長であり、マロリーの元恋人

・アーロン(チャニング・テイタム)
 マロリーと行動を共にしていた工作員

・ポール(マイケル・ファスベンダー)
 ダブリンで接触するMI6エージェント

・コブレンツ(マイケル・ダグラス)
 CIA側の調整役となる人物

・ロドリゴ(アントニオ・バンデラス)
 海外任務で関わる現地連絡係

・スコット(マイケル・アンガラーノ)
 逃走中に巻き込まれる一般人

ダイナーから始まる、いきなりの裏切り

物語はニューヨーク州北部のダイナーから始まる。
マロリーは仲間のアーロンに車に乗るよう迫られ、銃まで向けられる。
その場で反撃し、居合わせた店員スコットと車で逃走。
ここで「何かがおかしい」空気が一気に広がっていく。

任務の記憶と、仕組まれた罠

逃走の合間に語られるのが、少し前の任務。
バルセロナでの人質救出、ダブリンでの同行任務。
一見すると普通の仕事が、実は誰かに罪をなすりつけるための布石だったことがわかっていく。
死体、偽装、連絡網。
マロリーは完全に孤立させられる。

実家と海辺で迎える決着

追っ手をかわし、たどり着くのはニューメキシコの実家。
ここで全てが表に出て、計画の全貌が明かされる。
そして最後はメキシコのビーチ。
言い逃れも隠れ場所もない場所で、直接の決着がつく。

この映画のポイント

・主演ジーナ・カラーノの実戦的アクション
・銃よりも組み技が前に出る戦闘描写
・フラッシュバックを使った情報整理
・豪華俳優陣が次々に現れる構成
・音楽と間の取り方が独特

たぶんこんな映画

台詞で説明するより、動きで語るタイプのアクション。
感情を盛るより、淡々と処理していく感じ。
スパイ映画だけど派手なガジェットは少なめで、人間関係のズレと裏切りが中心。
静かだけど、体感はずっと硬派。

コメント